
統合医療について
統合医療とは
当院では、西洋医学と自然療法を融合した統合医療のアプローチを取り入れています。
統合医療とは、従来の西洋医学(検査や薬、手術など)に加えて、自然療法や代替療法を取り入れ、 患者さん一人ひとりの心身のバランスを整える医療です。単に症状を抑えるだけでなく、根本原因にアプローチし、全体的な健康を目指すのが特徴です。
西洋医学で症状を改善
漢方・薬草で体質改善
生活習慣を整える
魂
心
体
ごきげんな
生活
幸せを感じられる心
自分を受け入れ愛する
生まれ持った才能を活かす
自分自身と繋がる

ごきげんを目指すステップ 〜診療の流れ一例〜
当院では、症状やお悩みに応じて、体と心のバランスを段階的に整えていくことを大切にしています。特別な治療ではなく、保険診療の中でできること、そして希望される方には自由診療も組み合わせながら、ご自身にとっての「ごきげん」を一緒に探していきます。
STEP1:薬草外来で相談(自由診療)
体の不調やこれまでの経過、生活習慣やストレスの傾向などを丁寧にうかがい、必要に応じて検査や漢方治療、または自然療法(薬草・アロマ等)のご提案を行います。
STEP2:保険診療でカラダの状態を確認
必要に応じて、採血などの保険診療による検査で、器質的な病気がないかを確認します。
異常が見つからない場合でも、体質や生活習慣を含めたご相談は可能です。
STEP3:必要に応じて漢方治療でカラダの地固め
つらい症状のある方には、エネルギー不足・冷え・消化機能の低下など、東洋医学的な視点から状態に応じた保険適用の漢方薬を処方いたします。
※健康保険が適用されるのは、厚生労働省の定める適応疾患に限ります。
STEP4:自然療法の併用(自由診療)
体調やご希望に応じて、薬草やアロマなどの自然療法をご提案することがあります。
また、通信講座などを通じて「自分で自分を整える方法」を学ぶ機会もご用意しています。
STEP5:本質的なテーマに向き合う自由診療セッション
継続してご相談いただく中で、より深い心のテーマや、生き方そのものに触れていくセッションとして、
ヒプノセラピーや星よみなどもご提案しています(いずれも自由診療です)。
〜まずは話して みたいというお気持ちから〜
「検査では異常がないけれど、なんとなく不調が続いている」
「自分の体や心と、丁寧に向き合いたい」
そんな方にこそ、ご相談いただけたらと思っています。
まずは健康相談から、あなただけのペースで整えていきましょう。


統合医療メニュー
薬草外来
薬草茶を味わいながら、気になる体調や生活習慣についてご相談いただけます。自然療法を暮らしに取り入れる“個人レッスン”のような外来です。2週間分の薬草茶つき。
▶ おすすめの方:自然の力で心身を整えたい、リラックスしながら色々相談したい
ごきげん更年期外来
更年期をポジティブにとらえ、後半の人生を軽やかに。更年期症状へのケアはもちろん、日々の習慣づくりを取り入れながら、更年期後もごきげんに生きるお手伝いをします。2週間分の薬草茶つき。
▶ おすすめの方:更年期症状に悩んでいる、ごきげんに歳を重ねるセルフケアが知りたい

臓器との対話
体の中の各臓器が持つエネルギーやメッセージを読み解き、不調の根本にアプローチするセッションです。
▶ おすすめの方:体の不調の原因をもっと深く知りたい、お腹の中の赤ちゃんと対話したい
星読み健康相談
あなたの生年月日・出生時間・出生地をもとに、ホロスコープを読み解きながら、心と体のバランスを見 つめ直します。 それぞれ生まれ持った体質や心の傾向があり、それが健康にも影響を与えます。 「なぜ自分はこういう不調を感じやすいのか?」を理解し、自分に合った健康法を見つけるお手伝いをします。
▶ おすすめの方:もっと自分らしい生き方が知りたい、人間関係で悩んでいる
ヒプノセラピー(催眠療法)
催眠療法は、心身を深くリラックスさせ、潜在意識に働きかけることで、行動や考え方の変化、症状の改善をサポートする心理療法の一つです。
▶ おすすめの方:親との関係やトラウマに悩んでいる、無意識のブロックを解除したい
〜具体的にどう進めるの?解説動画もご覧ください〜
ごきげん更年期外来
星読み健康相談
薬草外来
ヒプノセラピー
臓 器との対話
"病気を手放す"とは
「なぜ病氣になるのか?」「なぜ持病が治らないのか?」
それは、病氣が 無意識のうちに「役割」を持っている場合があるからかもしれません。

良くなりたいのに、なかなか治らない理由
✔️ 膝の痛みが良くなる方法があっても、それを試そうとしない
→ 「この痛みがなくなったら、もっと動かなきゃ」と無意識のブレーキがかかっている
✔️ 子どもの不調が続くことで、家族の関係が維持されている
→ 「子どもの健康」という話題を通じて夫婦の会話が増えている
✔️ 定期的に体調を崩してしまう
→ 仕事を休む理由が必要で、体が「休む理由」を作ってくれている
病氣を手放すためにできること
🌿 「今の状態が、自分にとってどんな意味を持っているのか?」を問いかける
🌿 「この病氣がなくなったら、何が変わるのか?」を考えてみる
🌿 深呼吸やセルフハグを取り入れ、小さな積み重ねを大切にする

「病氣を手放す」とは、無理に症状をなくすことではなく、 本当に必要なものを見つけ、別の形で満たしていくことなのかもしれません。
